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合宿免許は約2週間という短い期間で自動車学校をできるため今では多くの人が利用していると思います。
また普通車の免許だけではなく大型などのトラックの免許も合宿に参加できるため企業さんからの需要も増えてきています。
ですが逆に考えると期間が決まっているため検定に不合格になってしまったり、教習がうまく行かずに延長してしまうという方も中にはいます。そのため合宿免許に参加する場合は卒業後の予定が詰まりすぎないように注意してください。
合宿免許に行くときの注意点
注意すべき点はいくつかあります。
1.スケジュール管理
2.指導員に依存しない
3.学びにきていることを忘れない
4.周りの環境
5.経験者の方の注意
これだけ見るとなんのことやらって感じだと思うので1つずつ説明して行きます。
1.スケジュール管理
1つ目はスケジュール管理です。教習所に入校してしまえば教習の日程は教習所側が作るため問題はないのですが、皆さんにやっていただきたいのは入校前と卒業後のスケジュール管理になります。
入校する時は集合時間が決められます。公共交通機関を利用してくると天候などにより遅れが生じる場合があるうため、余裕を持った行動をお願いしています。また季節、場所によっては雪によって交通が止まったしまったりということも考えられる為、自分が行く予定の教習所の付近の天気は十分に調べておいてください。
そして、卒業後のスケジュールに関してですが、これは予定通りに卒業できるとは限らないからです。もちろん我々指導員も皆さんが合格できるように必死で教えていますが、運転にももちろん向き不向きがあります。規定時間では足りずにもう少し時間が必要な場合や検定に合格できなかった場合はスケジュールが延長となります。また、検定も緊張やその日の体調によって何が起こるかわかりません。
そのため卒業後、次の日から学校があったり仕事の予定があったりという方は日をずらしたり調節する必要があります。
2.指導員に依存しない
2つ目は指導員に依存しないことです。
これはかなり難しいことにはなりますが、最終的には自分の判断で運転できるようにならなくてはならないため、いつまでも手取り足取りではいられません。
もちろん最初は何もわからない状態で入校するわけなので指導員は丁寧に教えます。ですが課題はどんどん進んで行くため皆さんがどれだけ復習をしてくれるかでかなり結果は変わってきます。
例えば、県によって多少の違いはありますが、交差点に入る前の確認手順など運転には確認がたくさんあります。これも覚えていると多少運転に余裕が出ます。
また教習所によってはコースの番号を覚えて走らないといけない所もあるようです。私が働いている所ではコースはこちらが案内しますが。どの番号の交差点がどこにあって、そこを曲がるためにはどこで何をしなくてはならないのかを最低限覚えなくてはなりません。
このように覚えることはたくさんあるので、しっかり復習をして延長教習にならないように気を付けましょう。
3.学びに来ていることを忘れない
3つ目は学びに来ていることを忘れないことです。教習所というのは皆さんにお金を払って頂いて成り立っています。そのため皆さんは我々からしてみればお客様という形になります。ですがそれと同時に皆さんはお金を払って教えてもらう立場にもなります。ですのでどちらの方が立場が上とかではなく、お互いを尊重して一緒に頑張って行きたいと指導員は考えています。
ですから皆さんも積極的に教習に参加していただきたいと思います。
私の働いている教習所でも寝坊や遊びに行っていて遅刻など頻繁ではないですが起きます。1時間という短い時間で教えなくてはならないことがたくさんあるため少しの遅刻も本当は許されないです。そこは学びに来ていることを忘れずに生活をしましょう。
4.周りの環境
4つ目は周りの環境です。
3つ目でも話しましたが学びに来てはいますが息抜きが必要なことは我々もわかっています。ですが地方の教習所は周りに何もなかったり、あったとしてもかなり離れていたり交通の便が悪かったりする場所もあります。
そのためあらかじめ自分が入校しようとしている教習所の周りには何があるのかをリサーチしておいた方がいいでしょう。スーパーや娯楽施設など歩いてどのくらいの距離なのかなどなど。
教習に影響が出てほしくはないですが、せっかく知らない街にいくチャンスなので楽しんで思い出も作って行って欲しいと思います。
5.経験者の方の注意
5つ目は経験者の方への注意になります。
私の教習所もそうですが基本誰でも受け入れはしています。失効で免許をなくした方。取り消しの方などなど。
そこで出てくるのが経験者の方の運転の癖です。
よくあるのがハンドルの操作、足元のペダルの操作です。教習所は安全運転者の育成をするとこになるため、正しいハンドル操作をしなくては検定に合格することはできません。足元の操作では主に扇操作というのがあります。基本的にはブレーキはかかとをつけずに操作するという教習所が多いです。ですが運転経験がある方はブレーキの時にかかとをつけて、扇の形のように操作をする癖がある方がたくさんいます。
もちろん教習所を卒業した後は我々は口出しはできませんが教習所にいる間はその教習所の操作のルールに従ってください。皆さんが合格するためです。
まとめ
これまで合宿免許に行くときの注意について書いてきました。
せっかく高いお金を払って免許を取りに行くため、皆さんには気持ちよく卒業していただきたいと我々指導員も思っています。
教習所にはそこのルールや注意事項があり、予約の際に掲載されています。しっかりチェックをして理解、同意をした上で予約をしましょう。
皆さんが無事に卒業できることを陰ながら応援しております!!
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